銀行借り入れキャッシング【カードローンの広告・CMで「ご利用は計画的に」とはどういうこと?】

カードローンの広告・CMで「ご利用は計画的に」とはどういうこと?

様々な金融機関でカードローンの広告をよく目にすると思います。

駅のホームや電車の中に、雑誌やテレビCMに、色々な媒体でカードローンの広告を目にするでしょう。

カードローンは金利も高く、個人用にお金を貸している金融機関の大事な収益源になっています。

低金利時代のため、カードローンに力を入れているのでしょう。

 

 

カードローンの広告はなぜ金融機関でよくするの?

カードローンの広告はなぜ金融機関でよくするの?

金融機関でカードローンの広告をよくしていると思います。

広告を出すには、金融機関でもお金を掛けていることになるでしょう。

色々なところに広告を出しているということは、それだけお金を掛けて宣伝をしていることになりますね。

ちょっと考えると、よく目にするカードローンは、そこまでお金を掛けても割に合うということが分かります。

損をしてまでも金融機関では、広告を出さないでしょう。

カードローンの広告をよく目にするということは、金融機関にとってとても利益率が高い商品であると簡単に推測ができます。

カードローンの金利は、実に様々要因が含まれているため、高いとも言えるでしょう。

 

費用を掛けても、採算が取れるということで、カードローンの広告を金融機関で出しているのでしょうが、個人をターゲットにしている理由はほかにもあります。

カードローンを宣伝しているということは、個人をターゲットにしています。

その理由としては、やはり企業がまだ本来の元気を、取り戻していないということではないでしょうか。

昔の金融業界は、大きい金融機関は企業を相手にして、大きな商いで儲けていました。

個人のような数が重要になる取引は、小さな金融機関に顧客を回すという棲み分けができていたのです。

この境界線が今では、崩れてきているのです。

景気がなかなか上昇しないため、企業の資金需要がないということと、安全なところにしかお金を貸したくないという金融機関の思惑があり、大商いがしにくくなってきています。

そのため、個人の消費に目を付けて、大きな銀行でもカードローンなどの商品に力を入れていたのです。

 

銀行カードローンの広告がよく出ているのですが

個人が生活や趣味が目的でも

審査が通れば、300万円とか500万円とかを

貸してくれるのでしょうか。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13144343643

 

 

金融機関は広告コストを上回る収益に期待をしている

金融機関は広告コストを上回る収益に期待をしている

金融機関が広告に力を入れているということは、カードローンの収益が広告コストに見合ったものになっていることを意味しているでしょう。

カードローンの金利の中には、人件費、保証料、広告宣伝費などを含んでいることになります。

したがって、金利が高いのは必然的に分かりますね。

インターネットを中心として広告をしているネット銀行は、コストを削った経営をしているため、その経営体質が金利に影響をしていると考えるでしょう。

広告宣伝費に大きなコストを掛けても、その支払いに対価が見合うため、広告を多くしているのです。

 

企業が費用を掛けるには、その費用に対する効果を必ず考えます。

そのうえでコストを掛けるべきかどうかを、経営判断としてするわけですが、カードローンは大きな収益をあげていると考えられます。

したがって金利が高いのにもうなずけるのではないでしょうか。

大きな金融機関が広告宣伝費を掛けても割に合うと考えるのですが、小さな金融機関は大きな金融機関の金利に対抗するのが精一杯で、広告をできないという現実があります。

広告を出していない金融機関にいい商品もあるのですが、体力的なこともあり広告を出せないでいるのです。

カードローンを検討している人は、広告が少ない地元のカードローンも、比較対象となることを覚えておくといいでしょう。

 

 

低金利時代で収益化できる商品がない現実

低金利時代で収益化できる商品がない現実

金融機関では、2016年現在では低金利時代になっており、収益を期待できる商品がない現状でしょう。

また、景気が良くなっているという話も出ているのですが、日銀黒田総裁は現実的に任期中には、物価成長率が目標の2%に届かないと考えているようです。

そのため、企業が成長していくための、積極的な投資目的の資金需要がなく、大きな融資取引がなかなか発生しないのでしょう。

また金融機関では、金融庁のリスク検査の対策を採らなければいけないため、なかなか中小企業への資金貸し出しが難しい現状もあるのです。

金融機関にとって大商いが難しいため、収益化できる本業の商品が厳しい現状となっています。

 

利益を確保するために、投資信託や、保険商品などで手数料収入を増やしたり、投資で売買差益により収益化を図ったりしています。

しかし、金融機関の利益は、お金を貸したことによる、利息収入により収益をあげていくのが本来の姿であり、そのために個人貸し出しについて目が行くようになってきているのです。

今までは個人への融資は、消費者金融や、中小金融機関の領域でしたが、その領域にも手を出していかないと、大手銀行でも安定した利益をあげていくのが難しくなっていたと言えるでしょう。

お金を借りる個人から見ると、必然的に競争が生まれて、金利がお得になっていく環境が整っていくことになります。

金利がお得になるのはとてもありがたいのですが、経済が上向かなければ収入も増えないため、全体的に見ると本当にいい時代なのかどうかは誰も分からないことです。

 

 

景気もまだまだ企業融資が伸びないのが原因

景気もまだまだ企業融資が伸びないのが原因

企業への融資が伸びないため、個人カードローンを各金融機関で売り出そうと、色々手を尽くしているわけです。

本来であれば、企業への貸し出しで、大きな金額を融資できれば、それだけで大きな利益になります。

しかしこの企業への融資が、先ほども話をした様々な要因で伸び悩んでいます。

そのため、各金融機関では絶対的人数の多い個人へ目を向けてきたのです。

住宅ローンは個人融資でも、大きな金額でお金を長期間貸し出しすることが可能です。

また、マイカーローンや、学資ローンなど様々な商品が各金融機関でも発売をしているでしょう。

 

個人が消費するお金に対して、目を向けて顧客の獲得合戦になっていますが、このような目的が定まっているローンは、金利が安く薄利多売のところがあります。

したがって、個人を相手に商売をするには、絶対数が必要になりますので、大小の金融機関が顧客を奪い合う形になってきているでしょう。

また、大手金融機関は企業に出入りすることができますので、個人の顧客一人一人に時間を掛けた商売をしなくても、個人の取引先を増やすことは可能であります。

取引先が増えたところで、その顧客がお金を借りてくれれば、人の手を掛けずに商いができるため、これほどおいしい営業はないのです。

大きな金融機関が、その立場を利用して個人顧客をターゲットにしているのには、様々な要因があるのです。

 

 

カードローンは個人が気軽に使えて借金が固定化しやすい

カードローンは個人が気軽に使えて借金が固定化しやすい

金融機関がこぞって、個人融資に目を向け始めたのは、ここまで話をしてきた経緯があるのです。

そして、住宅ローンやマイカーローンで長期間、顧客を固定化するのもいいのですが、低金利であるため収益への影響が少ないのが現実でしょう。

そこで、登場するのがカードローンになります。

カードローンは金利が高く、一度借りたらなかなか返済されない、という側面がある商品です。

借金が長引く傾向にあり、利息収入が大きい商品でもあるでしょう。

カードローンを利用する人も、いつでもお金を借りることができる、とても手軽さ故に気軽に使用をしてしまうということがあるのかもしれません。

また最近では、返済額の少ないカードローンが主流になっています。

これは1度借りたら、計画的に返済をしなければ、カードローンの借金がなくならない仕組みになっているでしょう。

お客様には家計の負担が少なく、便利に見せておくことによって、気軽に使わせて長期間の金利収入が見込めるようにしているのです。

 

カードローンで貸したお金は、一人一人で見ると金額は大きくはないのですが、金利が高いために借金が固定化してくれれば、利益に大きく貢献してきます。

0.5%で2,000万円の貸し出しをすると、1年間で10万円の利息収入になりますが、14.5%でお金を貸し出しできれば70万円で10万円以上の利息が生まれてきます。

住宅ローンを一本貸し出すのと、70万円のカードローンを貸し出しするのが、金融機関にとって同じ収益を生み出すことになるでしょう。

管理と事務手続きが容易なカードローンは、収益性でもとても魅力があり、カードローンを100本売れば1,000
万円の収入が見込めます。

もちろん、経費や、人件費が掛かっているので、こんな単純な計算にはなりませんが、金額は少なくても大きな収益を生み出してくれることには間違いがないでしょう。

 

 

「ご利用は計画的に」が意味することは?金融機関の収益に貢献しない

「ご利用は計画的に」が意味することは?金融機関の収益に貢献しない

金融機関で力を入れて、カードローンの広告をする意味が分かりました。

金融機関にとって、カードローンはとてもおいしい商品なのです。

そこで、広告に記載がされていたり、話がされていたりする「ご利用は計画的に」という言葉があります。

これはなにを意味しているのでしょうか。

カードローンの利用を計画的にとは、どのようなことを言っているのでしょうか。

とても抽象的で、分かりにくい言葉です。

計画的にお金を借りるとは、一体どのようなことを言っているのか説明をします。

率直に説明をすると「計画的に返済をしてください」ということを言っているのです。

「カードローンを利用するときには、計画的な返済をしてください」と言っているのですが、この説明であれば分かる人も多いでしょう。

「ご利用は計画的に」では、主語が抜けています。

ちょっと言葉足らずなのですが、注意を促すことを金融機関で怠ってはいけませんし、できる限り早く返済をしてもらいたくないというのも本音でしょう。

 

カードローンの利用者が気を付けないければいけないことは、カードローンを利用する前にしっかりと計画を立てることです。

お金を借りたら、いくらずつ返済をするのか、いつまで返済を終了させるのか、返済の財源をどうするのかをしっかりと計画することが大事です。

住宅ローンや、マイカーローンはしっかりと計画をしたうえで、申し込みをすると思います。

カードローンも同じなのです。

ただ、その計画を利用者自身が、利用をするときに毎回決めて利用しなければいけないでしょう。

カードローンは長い期間借りるものではなく、最長でも1年以内、できれば半年以内に返済できるようにしておくことが望ましいと個人的には考えています。

このように考えておくと、必然的に借りることができる、カードローンの額も決まってくるでしょう。

 

 

行政の指導に基づいてCMで掲示をしているが本音は違う

行政の指導に基づいてCMで掲示をしているが本音は違う

カードローンを広告で宣伝する場合、その注意点は金融庁の指導に基づいておこなわれています。

したがって必ずどの金融機関でも、カードローンの広告をおこなうときには「ご利用は計画的に」という言葉を使うでしょう。

これは、カードローン利用者が借りすぎることにならないように、注意を促すためにおこなっています。

しかし、金融機関では早めに返済をしてもらえば、利息収入が減ることになるでしょう。

長く貸していれば、貸し倒れのリスクはありますが、収益が固定化できて悪い側面だけではないのです。

本来であれば、金融機関は長く借りてもらいたいのでしょうが、顧客に注意を促すために「ご利用は計画的に」と言うことを発信しているのです。

 

カードローンを利用するときには、できる限り残高を「0」にするように計画を立てたうえで、利用をするといいでしょう。

お得に、そして手軽にカードローンを利用するためにも、しっかりと返済計画を立てる癖を付けて、カードローンを利用してください。






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